モデルの過酷なダイエット禁止

モデル

5年ほど前にモデルさんの過酷なダイエットが問題視されていました。

ショーの時にさっそうと舞台を歩く姿は、女性のあこがれです。

また全ての女性がスタイル抜群で、足が長くて綺麗で皆さん細いですよね。

その細さがモデルの条件だと聞きました。しかしその陰では過酷なダイエットをして亡くなった人がいたと聞きました。

それを重く見たファッション業界では、過酷なダイエット禁止する命令が出たとか。

命を削ってまでもモデルになりたいのかと思ってしまいますよね。そんな過酷なダイエットが、体に及ぼす影響を考えてみてください。

食べないダイエット

過酷なダイエットで一番危ないのが、食べないダイエットです。

モデルさんはショーの前日は2、3日水だけで過ごす事があるそうですが、

実は体の中に決まった糖分が入って行かなければ体は飢餓状態になったと思い、脂肪を燃やして生命を維持しようとします。

すると脳の働きも悪くなり、思考力や持続力が低下していきます。自律神経が低下してしまい、やる気が無くなっていきます。

体を動かそうとしても思う様に動かせなくなる事があります。

エストロゲンが低下する

女性のしなやかな肉体のラインを作っているホルモンがエストロゲンなどの女性ホルモンですが、

このホルモンは胸を豊満にさせ、肌をなめらか、かつ艶やかにし、ウエストを細くさせ臀部に脂肪を蓄えてくれます。

しかし急激なダイエットで、このエストロゲンが低下すると女性の体はどうなるかと言うと、肌の張りが無くなり、おばあちゃんの様な体つきになっていきます。

しかも生理も止まってしまい、筋肉も落ちてなかなか元の体に戻れなくなります。

不妊症の原因にもなりかねません。

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ストレスによる影響

人間は精神的にストレスを感じると、このストレスによるイライラを鎮火させようとコルチゾルというホルモンを分泌させるのです。

コルチゾルは体内で起こっているあらゆる炎を鎮火させます。

例えば痛みがあって炎症が起こっていると、その炎症部分を鎮火させようとこのホルモンが多量に分泌されます。

同様に精神に異常を来しそうな場合も分泌されるのですが、このホルモンは精神活動も消火してしまうのです。

コルチゾルは食欲、性欲、社会欲、睡眠欲など、すべての欲望を鎮火させるのです。

絶食などで極端なストレスが加わると、当然精神的ストレスが巨大になり、コルチゾルが分泌されてしまいます。

このホルモンは欲望の源であるドーパミンやエストロゲンを低下させるので意欲がなくなる現象が起こります。

病的なところまで絶食すると、逆に食欲が低下して食べる気力がなくなっていくのは、実はこのコルチゾルのおかげです。

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食べる意欲が低下して喜ぶのは間違いです。食欲を残しながら、少量で満足するのが理想ですね。

食べる事は生きる事でもあります。ダイエットをする事は危険を伴うと言う事も忘れないでほしいですね。

女性は特に女性の機能や女性らしい体を失う事でもあります。

ショーを見ているとわかる様にモデルさんのスタイルは、オウトツが無くまるで棒があるいている様にも見えますね。

努力をされてスタイルを維持しているのだと思いますが、健康にも気を付けてほしいですね。