ブラジャーの選び方や付け方、テクニック

ブラジャーの選び方 のテクニックを知る前に、少しだけブラジャーの歴史をのぞいてみませんか。
ブラジャーが世の中に存在したのは、なんとその起源は遥か古代ギリシャ時代にまで遡っちゃうんですって、凄いですね。
その頃はブラジャーなんて名前じゃなくて、ゾナとかいう名前で呼ばれる下着だったそうですよ。
ブラジャーのの歴史
16世紀、宮廷の女性達はコルセットでウエストを締め上げ、バストを持ち上げるようになります。
庶民の女性達はブラジャー無しだったわけですが、19世紀後半になってようやく、現代のブラジャーの原型らしきものが出てきたそうです。
バストサポーターという名前でブラジャーの特許をとり、シルクのハンカチとリボンで作ったシンプルなものですが、
現代のブラジャーの原型として知られているそうです。
第1次世界大戦、女性が工場で働いて戦争を支えた時代、工場で働く女性達は、バストが邪魔にならないようにブラジャーを着けて働くようになったんですね。
日本には大正末期に登場し、大正15年に乳房バンドとして紹介されているそうです。
体にあったブラジャーを選ぶ
最近の日本女性は、胸元が豊胸になったと思いませんか。
小さなバストの持ち主でも、美しく盛り上がっているように見えます。これはどうもあきらかにブラジャーのせいみたいですね。
ブラジャーの選び方でバストアップをしていきませんか。
まず体にあったブラジャーを選び、ボディラインを整えバストアップ美人になりましょう。
バストを綺麗に見せる事がブラジャーの役目
バストはただ大きければ美しいわけではないし、谷間があればセクシーというわけでもないはずですね。
大切なのは、その人ごとに本来持っているバストを整えて、より魅力的に見せることではないでしょうか。
ブラジャーの選び一つで女性のバストを、より大きく魅力的に見せる事が出来るのですよ。
ただ普通につけるのでしたら、なんの変化もありませんね。ブラジャーはバストを支えるための物でもありますが、
支えたバストを綺麗に見せる事がブラジャーの役目なんですね
ブラジャーはアンダーで計測
ブラジャーはトップで計測するのではなく、アンダーで計測してください。
バストの大きさは様々ですのでA~D、それよりも大きい方はE、Fなどがありますが、
まず自分に合ったサイズを選ぶ事が大事です。アンダーで選んだら、今度はカップですね。
バストが不自然に見える原因
バストよりも小さいカップ、また大き過ぎるカップなどを選んでしまうとかえって着けた後の形が悪くなり、着けごこちも良くないと思います。
せっかく可愛いブラジャーを選んでも、綺麗にバストにフィットしていないととても不自然にみえます。
そこで、バストの小さい方には、少しカップが小さめでパットの入ったブラジャーがお勧めですね。
まずパットでバストをもち上げ大きく見せます、そしてカップの中にしっかりとバストを納めれば、小さい胸の方でも谷間が作れますよ。
そして大きいバストの方には、カップの入っていない柔らかな素材のブラジャーをお勧めします。
もともと大きいバストを、たっぷりと全部入るように入れます、入れる時がとても肝心なんですよ。
ブラジャーでサイズアップする方法
ではここでブラジャーを装着して見てください。AカップからBカップへとサイズアップする方法をお教えいたします。
まず普通にホックをとめて頂いたら、少し胸をあげるように肩ひもを2センチから3センチ短くします。
そして前かがみに体を下げてください、すると胸は前に垂れるようになりますね。
そこでブラジャーのカップの中に、バストと脇の下の余っているお肉を、前に寄せてカップに綺麗にしまい込むような要領で、入れてくださいね。
この時に一番たるみが出てしまう、脇のしたのお肉は手の平で寄せ集めるように、そして背中に回るお肉も出来るだけ集めてください。
それをブラジャーのカップの中に終い込むように、全ての贅肉が入るまで寄せて、ここから状態を起こして見てください。
それで鏡の前に立って頂いて、前の大きさとバストの形を比べてみてください。
前よりもはるかに大きく、バストアップされた胸になっているはずです。
大きく綺麗なバストを体感
ブラジャーを毎日何気なくつけるのではなく、今のようにバストアップを意識しながら、装着して見てください。
ブラジャーをつけるのがこれからは楽しくなりますよ。
小さいからと言って、小さいサイズのブラジャーを着けるのではなく、ワンサイズ大きめのブラジャーでも決して不自然ではありません。
付け方一つで、大きく綺麗なバストを体感できるのです、毎日ブラジャーを着けることでバストもいつの間にか、サイズアップしていく事でしょう。