脂肪吸引より運動で筋肉をつける

閉経になると太りやすくなる

女性の肥満の特徴はお腹に脂肪が付く事です。

しかし、この現象は女性が年齢を重ねれば誰でも経験する事でもあります。

若い頃は女性ホルモンが活発に分泌していますので、太りにくい体ができています。

女性ホルモンは肥満になりにくい働きをしています。

ですから、若い頃は多少食べ過ぎても、驚くほどの肥満にはならないはずです。

しかし悲しい事に女性はいずれ閉経を経験しますね。閉経になると女性ホルモンが減少していきます。

すると若い頃の様に同じ量の食事をしていると、どんどん肥満になってきます。

新陳代謝が落ちて基礎代謝が悪くなり、太りやすい体になっていきます。

すると脂肪がどんどん増えて、ポッコリお腹になっていきます。

そこで自分の体の変化にびっくりしてダイエットを考える様になりますね。

しかし、ダイエットでは運動や食事制限がつらいと思う人が美容整形に目を向けるのです。

脂肪吸引はリスクが大きい

その美容整形では、お馴染の脂肪吸引ですが、一番早く結果を出したいと思う人が考える方法だと思います。

でも最近脂肪吸引をあまり行わなくなりましたね。

脂肪吸引をするには、内出血や痛み腫れなど身体への負担が大きいですよね。

また表面にオウトツができたり、皮膚がたるんでしまったりするリスクも高くなります。

この様なリスクを乗り越えてまで、脂肪吸引をする人が少なくなりましたね。

自分の体重をコントロールできる範囲なら、ダイエット方法はいくらでもあると思います。

いきなり脂肪吸引をすることは体にとっても、負担が大きい様です。

筋肉を付けた方が効果的

女性の体の特徴として、年齢を重ねると筋肉の量が減少して脂肪の量が増えてくるのですね。

脂肪吸引をすることを考えるならば、多少の運動で筋肉をつけた方がより効果的です。

毎日少しずつでも構わないので、筋トレやまたは30分くらい散歩程度で良いと思います。

歩く事が一番体を作るには良い方法だと思います。

筋トレはアスリート並みにやる必要は全くありません。

ラジオ体操でも全身の筋肉を鍛える事ができますのでやって見てください。