バスト下垂の割合を減らすコツ

女性は10代からバストが大きくなり始めます。女性ホルモンが活発になって、乳腺の量が増え始めます。そして20代で一番女性ホルモンのバランスが良いと言われています。この頃は乳腺の発育が活発な為に、脂肪よりも乳腺がバストの張りを作っています。
30代で出産や子育てで母乳をあげるときは、乳腺は活発な働きにより多くの母乳を作りあげていきます。飲ませても飲ませてもどんどん張ってきますね。40代で子育てが終わり母乳も一段落してしまうと、バストは乳腺の働きを弱めていきます。そして脂肪が増えてきますね。
脂肪はバストの張りを妨げていきます、バストが張っていたのは乳腺が活発に働いていたからなんですね。そこから女性のバストが崩れていく原因になってくるわけですね。母乳を長くあげている人では、バストの下垂が割合ひどくなるようです。
母乳の出が悪く、早くミルクに切り替えてしまう人のほうが、バストの張りは衰えないようです。しかし赤ちゃんにとっては最高のご馳走ですから、母乳栄養にまさるものはありません。子育てが終わったら早い時期に、バストアップ運動に取り組む事で下垂を防ぐ事ができます。