更年期障害は病気ではありません

2019 年 7 月 26 日

ほとんどの女性は閉経をしてから、もしくは生理の周期が乱れてきた頃から、一般的に言う更年期障害を感じるのではないでしょうか。私もその一人ですね49歳になって定期的だった生理が、今は4か月に1回あるかないかと言った状態です。

私の場合は病気で、男性ホルモンを飲んでいるせいもありますが、大体の人がこのくらいの年齢で、閉経を迎える女性が多いのではないでしょうか。今は食生活が欧米化している為に、50歳を過ぎてもまだ生理がある方もいらっしゃいます。

まず初期症状では、のぼせ、手足の冷え、血圧の上昇、コレステロールの上昇、不眠、肩こり、めまいなど人によってさまざまな症状が現れます。これらは全て、女性ホルモンの減少からくるものです。私の場合は、のぼせ、顔や背中に汗をかき、そうかと思うと手足が冷えたり、最近では血圧も少し高くなってきました。

こういった症状が出ると必ずと言っていいほど、病院に受診される方が多いようですがこれは一時的な治療でしかないのです。主に女性ホルモンが原因しているからです。閉経することによって、卵胞からのホルモンが減少して起こる症状なんですね。

そこで症状が重い人は産科のホルモン治療をしますが、それほどでもないけど少し気になると言う人にはお勧めです。まず食生活を変えることです。塩分の摂取を減らして、野菜生活緑黄色野菜、特にタンパク質、ビタミン豆製品、イモ類、キノコ、魚白身のもの、海藻類の食品は、女性ホルモンに働きかけます、そして美容にも良いのです。

後は適度に運動をして、ストレスをためないことです。自分の好きな趣味を見つけるののいいでしょう、私はお友達とランチに行ったr、定期的にプールへ行ったり、好きな買い物をしたりと。気持ちを常に穏やかに保つ事を心掛けています。

更年期障害が早く出てしまう方は、真面目で潔癖症の方、不安症の方によくみられます。そんな方はぜひ、毎日を少し手抜きして生活して下さいね。更年期障害は病気ではありません、毎日の生活を少し見直すだけでだいぶ症状が軽くなります。楽しい更年期を送りましょう。

女性ホルモン

Posted by キミコ