恋のトキメキは、恋愛ホルモンの影響

この前旦那とテレビを見ていたら、ブラジル女性の抜群なスタイルと、とても美しい顔だちに旦那は、目がハートになって、デレデレになって見ていました。
旦那ーおっ良いな、若い綺麗な女は見ていて興奮するね。私ーそうですか、横にも素敵な女性がいるでしょう。そう言ってチラリと見てやりました。
旦那ーダメダメおばさんにはもう、興奮しないよだって。私ー私だって若くていい男が側にいれば、興奮するよ。
そんなたわいもない事で盛り上がっていた、おじさんとおばさんでした。
実は恋のトキメキは、恋愛ホルモンの影響なのだそうです。脳内物質の中でも、PEAフェニルエチルアミンというホルモンは、特に恋愛に関係すると言われているそうですよ。
これは神経伝達物質の1つなんですって、恋愛中に、脳内に分泌されやすい物質で、目と目があったり、相手の手に触れただけでドキドキすることがあります。
その時、脳内ではこの恋愛物質が分泌されているそうですよ。
フェニルエチルアミンが増えてくると、気分が高揚し快楽を感じ、理性ではコントロールできない状態になり、この状態こそがずばり恋をしている時だそうです。
しかしこのホルモンは、同一の相手に放出される期間が限定されているとも言われているそうです。そしてこれが、恋愛でいうところの慣れや飽きの状態ですね。
そうか、もう29年も一緒にいると飽きますね。トキメキがないのも、仕方がないか。