納豆は体に良い良質なタンパク質

納豆は今や色々な面から、体に良い物と言われていますよね。
納豆と言えば毎朝の食事のお供には無くてはならない、一品ではないでしょうか。
そもそも大豆製品は体に良いとうたわれていますよね、成分や効果にはとても優れているからなんですね。
納豆が体に良いのは、とにかく良質なタンパク質ということです。
人間にとってタンパク質は、骨や筋肉を作るうえではとても大切な成分となるからですね。
特に納豆に含まれる大豆タンパクには、脂肪の燃焼を促進するアディネポネクチンという物質を増やす働きがあるからなんです。
同じ量のタンパク質を摂るのにも、肉や魚と比べて少ないカロリーで取る事ができますし、
タンパク質を多く摂ると、筋肉量が増え、痩せやすい体になるからなんですね。
またタンパク質の他にも、血液をサラサラにするナットウキナーゼや、女性ホルモンに似た働きをするイソフラボン、
小腸から脂肪や糖質を吸収する働きを抑えるサポニンも含まれているのです。
よく知られているイソフラボンですが、女性ホルモンの分泌を活発にする効果があると言われているので、
女性には嬉しいバストアップ効果にも一役かっているのです。
そしてまた、骨を強くするビタミンK2、カルシウム、ポリグルタミン酸も含まれています。
育ち盛りのお子さんや、または骨がもろくなってきてしまった、ご老人の方にも是非毎日食べて頂きたいと思います。
納豆はその他にも発酵食品でもある為に、腸内環境をよくして、毎日の排便効果にも役にたっています。